Daisuke Fukushi

印象
Typeface | 2025

文字のもつ「印象」に焦点を当てて作ったディスプレイ書体。形に抱くイメージへの興味から、正しさよりも見え方や感じ方といった感覚的な部分を重視して制作を試みました。

KTR
Typeface | 2024

右上がりに書かれたストロークや詰め気味で組んだときの表情に、勢いや賑わいが表現されることをイメージして制作した太めのディスプレイ書体。書道で使う筆で書かれたときの動きよって生まれる表情や、向かって右側が少し前に迫り出して見えるような遠近感を取り入れています。

ニブシブ(2024 ver.)
Typeface | 2024

ニブシブ(2019 ver.)に(株)モリサワ監修のもと改良を重ね、Morisawa Fontsより2024年にリリース。

ニブシブ(2019 ver.)
Typeface | 2019

組んだ表情にユニークさを求めて制作した丸ゴシック体。75%の扁平がかったプロポーションが特徴で、その丸みのある表情の中に「とぼけてはいるけどどこか憎めない」そんなキャラクターが生まれることを目指して制作しました。

線形
Typeface | 2016

Alpha
Typeface | 2012

レタリング
Lettering | 2019–2024

23時のおつまみ研究所/午前7時の朝ごはん研究所/昼12時のお弁当研究所
Title | 2023/2024/2025
発行:ポプラ社
ブックデザイン:中村妙

マロンパピエ
Free Paper | 2018–2022

青森県の青森市安方にお店を構えている『自家焙煎の珈琲店 マロン』。このフリーペーパーは1970年から続くそのお店の「これまでと今」を記録・紹介するもので、不定期不定形のかたちで2018年から刊行をスタート。これまで創刊準備号にあたる0号を始め、4号までの5冊を刊行。そのうち0号・2号・4号の執筆とデザインを担当しました。

composition
Painting | 100 × 148 mm | 2024

文字の形を探るための習作。意味や目的、機能性や使われる道具などによって、その形が左右されることの多い文字のデザイン。この制作ではそうした制限から一旦距離を置き、形とその構成だけのよりプリミティブな目線に立って制作することを試みました。

Composition 2
Painting | 100 × 148 mm | 2024

理由のない(わからない)形やそれによって構成されたものなど、形が意味を持つ前の段階で、それ自体として持っている美しさや魅力、不思議さや面白みを模索。文字のデザインに結びつくアイデアを求めて制作を試みました。

Like a Character
Poster | 515 × 728 mm(B2)| 2020

大英自然史博物館の恐竜化石
Book | 172 × 230 mm | 2025
発行:エクスナレッジ

世界を変えた50の植物化石
Book | 172 × 230 mm | 2023
発行:エクスナレッジ

仕組みもわかる 西洋の建物の描き方
Book | 182 × 257 mm(B5)| 2023
発行:エクスナレッジ

知ってるつもり!? 13歳からの初耳の科学
Book | 148 × 210 mm(A5)| 2024
発行:世界文化社
イラストレーション:KU-

小学ほけん 3・4年/小学保健 5・6年
Book | 210 × 297 mm | 2024
発行:光文書院
表紙イラストレーション:森川泉

本当は使える算数教科書
Book | 148 × 210 mm(A5)| 2020
発行:学校図書